■製品仕様
・革： 表/BADALASSI CARLO社 Pueblo(プエブロ)(生後2年以上の牡牛の革、ベジタブルタンニン鞣し)
裏/国産本牛革カーフレザー (生後6ヶ月以内の子牛)
復元性特殊撥水ポリマー加工
・芯材： 高強度薄膜ナイロンシート
・バックル、ループパーツ： ステンレスシルバー/ゴールド(＋500円※ステンレスPVDハードコート)/マットブラック(＋300円※ステンレスPVDハードコート)
※いずれかを選択可。ゴールド、マットブラックの場合は価格変更が必要ですので★購入前に質問欄にて★お知らせください。
・カラー： ブラック/タバコ/コニャック/ネイビー/オリーバ/ピンク
※いずれかを選択可。購入後、取引連絡欄にてお知らせ下さい。
・ラグ幅： 16㎜ 18㎜ 19㎜ 20㎜ 22㎜ 24㎜※ゴールドバックル不可
※いずれかを選択可。購入後、取引連絡欄にてお知らせください。
※16㎜と19㎜は時計装着部のみがベルト幅16㎜、19㎜になります。時計装着部以外のベルト幅、バックル、ループは16㎜は18㎜、19㎜は20㎜になります。(装着部にかけてなだらかにくびれた設計)
引き通しでの装着は難しいのでバネ棒を外しての装着になります。
※16㎜を19㎜を時計装着部～剣先まで16㎜、19㎜にする加工も＋500円にて承ります。※バックル、ループに対して多少隙間は生じます。★購入前に質問欄にて★お問い合わせください。
※16㎜シルバーバックル仕様のみバックル、ループパーツの16㎜をご用意可能なためベルト幅全体16㎜仕様が可能です。★購入前に質問欄にて★お問い合わせください。
※その他ラグサイズへの加工調整も＋500円にて承ります。★購入前に質問欄にて★お問い合わせください。
・サイズ： 最長(一番端の穴にバックルを通した状態の内径）約230mm ※時計により異なります
・製造国： 日本
・その他： バネ棒2本付属
★NATO G10ストラップのデザインそのままに繊細さとタフネス、美しい経年変化を兼ね備えた、イタリア、トスカーナ地方の名タンナー、バダラッシ・カルロ社の名革、プエブロにより作成。日本の皮革製品工房にて設計、ハンドメイドされています。
★約千年前の鞣し技法、生後2年以上の牡牛の原皮をミモザやクルミ等の植物タンニンと牛脚油により2か月間、手間暇かけて仕上げるイタリア・トスカーナ地方に伝わるバケッタ製法をバダラッシ・カルロ社が現代に復活させた革は流通量が限られ非常に希少な革です。
代表的な銘柄、プエブロはタフネスと柔軟性が両立した最高品質のステアハイドの銀面を専用の真鍮ブラシで適度に毛羽立たせ、毛羽を寝かしつけるように磨いて仕上げる独自の表面感。スムースレザーとヌバックの中間のような質感、和紙のような繊維質も感じれる表情豊かな風合いです。
油分たっぷりの革は経年の摩擦により艶が出て、濃く深くなる色、使う人それぞれの個性によって変化するグラデーション、エイジングが楽しめます。
時間をかけてたっぷり染み込ませたオイルにより、しなやかに時計、腕に馴染み、永年使い込むほどに愛着がわきます。
★裏面は肌当たりのいい高品質国産本牛革カーフを使用して着用感と耐久性を高めています。1枚革やナイロン等ファブリック製に比べ大幅に耐久性が高く、大型のクロノ、ダイバーズ等でもブレにくく安定した着用感です。
さらに薄膜の高強度ナイロンシートをサンドした3層構造にすることで伸びをほぼ完全になくしさらに耐久性を高めています。経年によるバックル穴の広がりも最小限に抑えられます。
NATOベルトの雰囲気を損なわないよう端のステッチはあえて行っておりませんが、革の貼り合わせには柔軟性を損なわずに強力接着できる市場には流通していない特殊な接着剤を使用し、プレス機で高圧接着し一体化しておりますので通常使用で剥がれることはまずありません。
革のエッジは全て専用の樹脂と染料により丁寧にコーティング処理され経年による毛羽立ち、ひび割れを防いでいます。
★バックル、ループパーツはイギリス軍需品とほぼ同形状のステンレス製のしっかりした剛性の物を皮革専用ミシンによる職人の緻密なステッチワークにより頑丈に取り付けられています。
★ミリタリーや、クロノ、ダイバーズ等にご使用の場合もナイロン等ファブリック製ほどカジュアルになりすぎず適度なドレス感があるのでジャケットやシャツスタイルにも自然にマッチします。
★NATOストラップの特徴として時計裏ブタと腕の間にベルトが入り肌に密着せず少し浮いた状態になるので汗や皮脂が付きにくく非防水のヴィンテージウォッチにもお勧めです。
★受注生産につきベルトの厚み調整可能です。通常は平均１.8㎜くらいですがケース形状によりNATOベルトが通りにくそうな場合は質問欄よりご相談ください。
★本革製ですので基本的にはバネ棒を外しての装着を推奨します。
★ケアについては、内部に油分をたっぷり蓄えた革なので、艶が出てくる過程においては必要ありません。指での乾拭き程度で十分です。
