Zamia pseudoparasitica 着生ソテツ ザミア プセウドパラシティカです。
ソテツ唯一の着生種。（裸子植物でも唯一？）
胡蝶蘭と同じように栽培すればいいらしい。
とにかく、難物。
【AI解説】
Zamia pseudoparasitica（ザミア・プセウドパラシティカ）解説
Zamia pseudoparasiticaは、ソテツ科（Zamiaceae）に属する非常に珍しい植物で、以下の特徴から世界的にも注目されています。
基本情報
- 分類：裸子植物門・ソテツ類
- 学名：Zamia pseudoparasitica J.Yates
- 分布：パナマの大西洋側の熱帯低地林に固有
- 保全状況：IUCNレッドリストで「準絶滅危惧（Near Threatened）」に指定
特徴と生態
- 唯一の着生ソテツ：Zamia属で唯一、樹上に着生する種。さらに、世界で唯一の「着生性裸子植物」として知られています
- 形態：
- 幹は非常に短く、葉は3m以上に達することも
- 種子は鮮やかなオレンジ色
- 根は非常に長く、地上に到達して根を張ることもあり、15mの直根が記録されています
- 染色体数：2n = 16
生態系との関係
- 受粉：主に甲虫（Notorhopalotria taylori）が雄花内で生活しながら受粉を担う
- 種子散布：北米オリンゴ（Northern olingo）、オオハシ、果実を食べるコウモリなどが関与していると考えられています
栽培と管理
- 栽培難易度：極めて高価で入手困難。着生性ゆえに吊り鉢などでの栽培が試みられています
- 用土：ココチップ、バーク、苔、軽石、パーライトなどを混合した水はけの良い基質
- 水やり：軟水で、やや酸性の水が好ましい。乾燥させすぎないよう注意
保全上の課題
- 一次林依存：二次林では50年以上再定着できていない記録があり、原生林の保護が不可欠
【以下、取引規約】
複数落札頂いた場合は、一梱包でお送りします。
なるべくご希望に添えるように努力しますが、ご質問、日付指定等の細かい対応ができない場合があります。
クロネコヤマト 着払いのみです。
（8:00 ～ 12:00、14:00 ～ 16:00、16:00 ～ 18:00、18:00 ～ 20:00、19:00 ～ 21:00）
鉢のまま、緩衝材で緩衝、保護、固定してお送りします。
(複数御落札頂いた場合は、まとめ取り引きにしなくても、１梱包でお送りします。)
葉先に傷み、鉢内に虫（などの不快生物）がある場合があります。
虫が付かない様に気を付けていますが、殺菌剤以外の農薬を使っていないため、もし害虫が付いていたら本当にごめんなさい。
葉の表面に白い幕がありますが、Zボルドー、ダコニール等の殺菌剤の跡です。
当方では、遮光栽培しております。 いきなり直射日光に当てると葉焼けします。徐々に慣らしてあげてください。
売り手は、クロネコヤマト様等 発送業者の設定する補償(責任限度額)を利用して発送しますが、発送後に生じたいかなる損害についても補償できません。（売り手は、買い手の行う 輸送業者への補償(責任限度額)請求については、極力協力します。）
