オークションで入手したものですが機器整理のため出品いたします。
ダイナコstereo70 真空管パワーアンプ メンテナンス済品です。
メンテナンスで不具合のありそうな抵抗器及び、ブロックコンは新品に交換してあるようです。
画像2枚目・3枚目のように、前面のオクタルソケットからバイアス・バランスが確認できるようにしてあります。BIASET１．５６Vと赤色表示端子間で確認可能です。（ただし、調整はカバー、裏ブタを外す必要があります。）
オリジナルアンプは出力管6CA7のアイドリング電流バランス回路が有りませんが、
「無線と実験」誌に基づき回路追加しスペックアップしてあります。
（このアンプ発売当時は真空管がペアチューブでも安価で入手しやすかった為か、バランス調整回路不要でした。）
手持ちの6CA7で多少バランスが違っても調整範囲内で使用可能となっています。
バイアス・バランス調整方法は自家製ですが別途参考マニュアルとしてお付けします。
本体は1970年代製、真空管6CA7/EL34 4本と整流管5AR4/GZ34 1本はエレクトロン製の新品を装着しました。
出力管6CA7はマッチドクアッド管です。
増幅管7199 2本はDYNACOオリジナル管 中古です。
今回再調整し、動作確認済です。
電源電圧100Vで調整しています。
ノイズもほとんどありません。
カバボンネットーの色は淡いブラウン系です。
（参考URL）
https://audio-heritage.jp/DYNACO-SCANDYNA/amp/stereo-70.html
https://www.manualslib.com/manual/1019425/Dynaco-Dynakit-Stereo-70.html#manual
メンテナンスで不具合のありそうな抵抗器及び、ブロックコンは新品に交換してあるようです。
又、バランス調整回路に加えて、全ての６ＣＡ７のカソードに１０Ω抵抗を追加し、
それぞれのバイアス電流測定可能としてあります。
以前ついていた１５．６Ωの抵抗は、２本合わせた電流で測定するものでしたので外してあります。
画像2枚目・3枚目のように、前面のオクタルソケットからバイアス・バランスが確認できるようにしてあります。BIASET１．５６Vと赤色表示端子間で確認可能です。（ただし、調整はカバー、裏ブタを外す必要があります。）
外観の程度などは写真をご覧頂きご判断願います。
シャシやトランス等に一部錆等が有りますが簡単に清掃はしておきました。
ビンテージ品ですので写真や文章で掲載した以外の状態不良（傷、汚れ等）が見つかる場合もございます。
予めご了承くださいます様お願い申し上げます。
外観重視の方はご遠慮された方が良いと思います。
上記内容をご理解の上、ノークレーム，ノーリターンでお願い致します。
不明点はご質問ください。
