動作確認済みの Apple 純正 PCIe SSD “APPLE SSD SM1024G” です。
CTO オプションでのみ選べた希少な 1TB の SSD で、リンク幅 x4 の高速版です。
モデル名：MZ-KPV1T00/0A4
MacBook Air Mid 2013 ～ 2017 、Mac mini Late 2014 等にも規格は対応していますが、128 ～ 512 GB の PCIe SSD よりも幅が広いため物理的に装着できない可能性が高いという情報を見ました。
よって、MacBook Pro Late 2013 ～ Mid 2015 の 13 inch モデルと 15 inch モデル以外では使用できないとお考え願います（規格が異なるため MacBook Pro Early 2013 には使えません）。
リンク幅 x4 の高速版なので MacBook Pro の Late 2013 などに搭載されているリンク幅 x2 の SSD と交換するとアクセス速度が約 2倍に向上します。
OS をインストールして、S.M.A.R.T. 情報を取得し、スクリーンショットを撮った後で初期化してあります。
Samsung 製のもので、S.M.A.R.T 情報によると：
健康度：100%
残り寿命の指標：99.0%
累積稼働時間：1,481 時間（延べ 2ヶ月 1日と 17時間）
電源投入回数：24,240回
と非常に良好です。
その他の項目もすべて合格となっています。
MacBook Pro 15 inch Mid 2015 に搭載されていたもので薄型のヒートシンクが装着されています。
このモデルはリンク速度が“8.0 GT/s”なので発熱対策用だと思います（他の MacBook Pro でも問題なく装着できます）。
4枚目の画像にベンチマークを掲載していますが、MacBook Pro 15 inch Mid 2015 で計測したものなので、 13 inch モデルや同じ 15 inch でも Mid 2014 や Late 2013 ではリンク速度が“5.0 GT/s”なのでアクセス速度はもう少し落ちます。
High Sierra 未満のバージョンで使用される可能性も考えて「Mac OS 拡張（HFS+）」でフォーマットしてあります（OS は入っていません）。
※ High Sierra 以降をインストールした場合は自動的に「APFS」に変換されるので、前もって再フォーマットする必要はありません。
なお、command-option-R でインターネット経由での macOS 復元を実行すると、使用されているネットワーク環境と復元サーバとの相性か -2003F などのエラーが出て作業が継続できない場合があるようです。
また、過去の出品で、なぜか「旧バージョンの Mac OSX 復元ユーティリティが起動してしまう」という報告をいただいて対処に時間が掛かったこともあります。
そのため、“macOS Big Sur”と“macOS Monterey”のどちらでもインストール可能なマルチ インストール用 USB メモリを同梱させていただきます（最初からこの USB メモリを使用した方が確実かも知れません）。
command-option-R で問題が生じた場合は、このインストール用 USB メモリを装着して電源ボタンを押し、“option キー”を押し続けます。
起動ディスクを選ぶための「ブートチューザ」の画面が表示されたら“Install macOS Big Sur”または“Install macOS Monterey”をクリックして“enter”キーをクリックします。
macOS 復旧ユーティリティが表示されたらインストールを開始してください。
※ MacBook Pro Late 2013 とMacBook Pro Mid 2014 は最終対応 OS が“macOS Big Sur”なので“macOS Monterey”はインストール出来ません。
MacBook Pro 2015 はどちらでもインストール可能です。
※ 動作確認をしてから出品していますので返品は承ることができません。
その事をご了承願える方のみご落札願います。
ただ、S.M.A.R.T 情報等の掲載無く「動作確認済み」とだけ表示して出品されているものよりは安心して購入していただけると思います。
「ネコポス」での発送となります。
